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愛知の明治村では、大井牛肉店の牛鍋を食べよう!

日記

明治村の中で最も贅沢(?)な食事、大井牛肉店の「牛鍋」をご紹介します。

平日の12時台に訪れました。店内は満席でしたが、予約をしていたので席に座ることができました。

満席でなくても事前に予約をすることをおすすめします。確実に希望の時間に食事を楽しむことができ、さらに卓上の炭も適切なタイミングで用意していただけます。

牛鍋 大井牛肉店 | 博物館明治村 (meijimura.com)にも記載がありますが、大井牛肉店の予約はインターネットではなく、電話で行います。0568-67-0314は明治村の総合案内の電話番号ですが、「牛鍋の予約をしたい」と伝えると、食事担当の方に繋いでもらえます。

お会計は食後になりますが、各種クレジットカード、電子マネー、QRコード決済を利用することができます。

お店「大井牛肉店」への行き方は以下の通りです。
まず、正門を入ってまっすぐ進みます。そして、お土産屋さんを過ぎたら右に曲がります。その後、少し歩くと右手にお店が見えてきます。正門から歩いて5分程度で到着します。

明治村ホームページより

建物の外観は、明治時代に神戸にあった牛鍋屋の建物を移築したものです。
詳細な説明はこちら→大井牛肉店 | 博物館明治村 (meijimura.com)

牛鍋のメニューは「松」「竹」「梅」の3種類から選ぶことができます。今回は少し贅沢に、6,000円の「松」を注文しました。

こちらは、2021年当時の看板です。近年の価格の上昇の影響は、ここにも及んでいました。


エントランスの様子です。

階段の手前で靴を脱いでから、2階に上がります。食べるところは2階にあります。

帰る際には、階段が非常に急なので注意してください。


席に着くと、牛鍋の材料が運ばれてきました。とても美味しそうです。


こちらでは、店員さんが目の前で調理してくれます。
まず、熱せられた鉄板に砂糖を敷いて、その上に牛肉を載せてくれます。

そして、タレをかけてある程度火が通ったら、お肉を卵につけていただくことができます。とても柔らかいお肉で、口の中でさっと溶けていくような感覚でした。

最初のお肉をいただいた後、店員さんが残りのお肉と野菜を鍋に入れてくれます。具材は芸術的に配置されています。

そのまま野菜の水分で、全体がしっとりとしてきます。お肉のうまみとタレが全体に広がり、煮えたら食べることができます。鍋に入りきらなかった具材は、自分で投入することになります。

牛鍋の他に、ご飯と香の物も出てきます。
食後にはシャーベットが出てきました。牛鍋の後のシャーベットは格別でした。


料理の味はもちろん、目の前の炭火やレトロな雰囲気漂う建物、総合的に価格以上の価値を感じました。機会があれば、ぜひ訪れてみることをおすすめします。

ふるさと納税で明治村のチケットがもらえます。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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